2015年も残り僅かとなりました。
ONE OK ROCK は、
結成10周年の
アニバーサリーイヤー。

一つの区切りって事で、
ワンオクサウンドの歴史を、
昔と今の曲を比較しながら
見て行きたいと思います。

ONE OK ROCKの昔と今
2005-2006初期 初心者同然でスタート!? インディーズ時代

ONE OK ROCKは、インディーズ時代、
所属事務所アミューズのレーベル
Zumaniaから、２枚のミニアルバムを
リリースしました。

それぞれのアルバムから、
１曲ずつ紹介します。

2006年７月リリース
「ONE OK ROCK」より
『Rose Blood』

2006年12月リリース
「Keep it real」より
『And I Know』

『Rose Blood』
バンドを結成したのが
2005年４月と言う事は？
1年ちょっとでこの出来栄え！

ライブ感がある、
ストレートな音作りです。

Taka君、ちょっと
ダーティーな感じの歌い方で、
Toru君とのハモりが
カッコ良過ぎですね。

『And I Know』
懐かしさを感じる
オルタナティブ系ロック。
めちゃくちゃカッコイイ！

洋楽の影響を受けているのが
分かります。

Taka君の声は、
今より細い感じがしますが、
唯一無二の存在感は十分！

当時のインタビューによると、
インディーズデビューしてから、
「Keep it real」をリリースするまでに、
40本近いライブを行ったそうです。

Toru君がバンバン
ブッキングしてしまったとか。笑

でも、その甲斐あって、
急成長したんですね。(^^)

ほぼ初心者だった為、
ライブではPAさんに怒られたり、
色々失敗もあったようです。

Ryota君は、初めの頃、
アンプのセッティングが
分からなかったそうですよ。

って、そんな話を聞いても、

信じられないんですけど、
話盛ってないですか？笑

って思っちゃいますよね。(^^)

ONE OK ROCKの昔と今
2007-2009中期 メジャーデビュー後Alex在籍時

2007年3月、Tomoya君が加入。
4月、A-Sketchレーベルより
『内秘心書』でメジャーデビュー。

中期の曲を２曲紹介します。

2007年7月リリース
シングル
『努努-ゆめゆめ-』

2008年11月リリース
「感情エフェクト」より
『恋ノアイボウ心ノクピド』

完全にライブバンドの地位を
確立しましたね。

『努努-ゆめゆめ-』
ファンキーでダンサブル！
自然と体が動いちゃいます。

それにしても、
どんどん上手くなりますね。

さらっと演奏してるようでいて、
この曲、かなり難しいと思います。
ちょっとでもリズムが狂ったら大変です。

Toru君のラップにビックリした人も
いるんじゃないでしょうか？(^^)

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『恋ノアイボウ心ノクピド』
この曲もリズムが独特。
これは絶対、Tomoya君の仕業に違い無い！ 笑

バッキングは結構ハードですが、
日本人好みの、哀愁を漂わす歌メロ。
もう、ジャンル分けなんか出来ません！
ジャンルはワンオクで！！笑

この２曲は、
どちらもタイアップ曲で、
広くONE OK ROCKの名が
知れ渡って行きます。

そんなワンオクに、
2009年4月、危機が！

Alex君の脱退に伴い、
予定していたシングルは発売中止。
ツアーは中断…。

その後、半年間活動休止に…。

大きな事務所ですから、
メンバーの意見だけでは
どうにもならない事情があったと思います。

新しいメンバーを迎えるのか。
サポートを入れるのか。
事務所からは、
そんな話も出たでしょうね。

レコーディングはどうにかなっても、
ライブは難しい…。

一番大変だったのは、Toru君でしょう。
リードギターが抜けて
しまったんですから。

きっと、凄く練習したに
違いありません。

Toru君は、それこそ必死に。
他のメンバーは、
Toru君をサポートする為に。

アレンジも変えないと
いけなかったでしょうし。

話し合いの結果、ワンオクは
４人で活動する事を決めました。

当時Taka君は、ファンに向けて、
（悲しませた分は）４人で力を合わせて
音楽で返したいと語っています。

9月、ツアー再開。
ワンオク復活です！

ONE OK ROCKの昔と今
2010-現在 4人編成になってどう変わった？

現在の活躍は、
皆さんご存知の通りです (^^)

４人編成になって最初の曲と、
一番新しい曲の２曲を紹介します。

2010年2月リリース
『完全感覚Dreamer』

2015年10月PV公開
『The Way Back-Japanese Ver.』
⇒　one ok rockのthe way back歌詞の和訳意味！弟hiroへの歌って本当？

復帰作『完全感覚Dreamer』は、
オリコン週間チャートで、
初のトップ10入り。

元気いっぱいの、
ビートが効いたロック。
聞いている方も元気が出ます。

Taka君の声、変わりましたね。
高音が凄く伸びやかになりました。
英語の発音も、よりネイティブに近付いています。

そして、最近、公開されたばかりの
『The Way Back-Japanese Ver.』

均整の取れたサウンドで、
既に円熟味すら漂っていますね。

声も楽器も自在に操って、
ワンオクならではの
独特な世界を作り上げています。

ざっとではありますが、
ONE OK ROCKの
インディーズ時代から現在までの
歴史を振り返ってみました。

いかがでしたか？

インディーズ時代の曲を聞いても、
大物の予感を漂わせていたのが
分かりますよね。

インディーズからメジャーへ
リードギター脱退
海外進出

と、ワンオクには
大きな３つの転機がありました。

彼らはその度にパワーを得て、
ありえないスピードで進化を遂げた
バンドと言えるでしょう。

これから10年先、
結成20周年を迎える頃、
ワンオクはどんな活躍を
しているのでしょうか。

その頃まだ30代ですし、
もっともっとワンオクの歴史を
刻んで行くのでしょうね。

こりゃ、
人生✕僕ら＝も(人生賭けて僕らも)
（↑うまく言ったつもり。笑）
応援してかなきゃいけないバンドですね。(^^)笑

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⇒　ライブチケットの取り方＆コツ！初心者でも取れる最強の方法が判明